裏ゆきるん

ほぼ毎日、ひっそりと京都のかたすみから叫びたい…

【2020年振り返り】映画館で観た映画

 

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明けましておめでとうございます、本年度もよろしくお願いいたします。

さて、今年こそ「ほぼ毎日」アウトプットしていこうと、決心しているゆきるんです。

実は、毎年ループしているので、ほとんど嫌気が指しているのです。

なぜ毎日、書けないか…なのですが、以下の理由が思いつくような。

時間がない
何を書いていいか咄嗟に思いつかない
めんどくさい
2番目の理由対策として、毎週テーマを決めて書いたらいいんじゃね

ということで、今週(と言ってもあとわずか)、しばらく昨年(2020年)にできなかった、振り返りをつらつらと書いていきます。

これを書いておくと、結構便利なんですよね、見返すときに。

ということで、

お題「ゆっくり見たい映画」

に沿っているかはともかく、書いていきます。

とはいえ、コロナ禍の影響で、6回しか映画館に足を運びませんでした。

それまではほぼ毎月だったので、半分以下かな…しかし、頑張った方だと思います。

私の小さなお葬式

2020年で観初めの映画。

おばあちゃんが可愛いのと、だいたいロシア映画を観ると鬱になるので「やめようか」と思うけど、コメディって感じだったのと、ロシア語映画だったから。

予告編を観てから狙っていた映画です。

とはいえ、世界共通とも言える、田舎に1人住む母親と、成功を目指して都会で頑張っている息子とのやりとり、というか、すれ違いというか、、、。

だんだんヘビーになってくる内容に、じわじわ、我が身を反省させられました。親は生きているうちに、孝行しないといけない、って分かってはいるんですが。

ついつい甘えてしまう自分に、カーッ!を入れたくなる映画でした。

私のちいさなお葬式(字幕版)

私のちいさなお葬式(字幕版)

  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: Prime Video
 

 

パラサイト 半地下の家族

2月に観に行きました。前評判がよかったから…あと、上映映画館が近所で、クーポンがあったから。

いやー、先が見えず、エンターテイメントとして普通に面白かったです。

別のブログにも感想を書いているので、当時の感想をみてみると

エンターテイメントとしても、エロありスプラッタあり…笑えるのにエグく社会派。
監督より、「ネタバレ厳禁」命令が出されていますが、一番怖いのは環境と人間!と感じた、考えさせられる映画でした。笑えるのに、怖かったのに…ネタバレしたいけど、一言では言いづらい、奥深い映画でした。
ジワジワくる、、、ヤバイ。
韓国に何回か行ったことあるので、雰囲気伝わる。
まさにああいう感じでしたが、半地下の家があるとは知りませんでした…。

と書いてみて、面白がっているのがわかります。

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: Prime Video
 

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

京都で封切られたのが、ちょうどコロナが騒がれ始めた3月初め。どうしても観たかったので、滑り込みで観に行きました。

ま、空いていましたけどね。

アンドレア・ボチェッリのファンなので、あの美声がどのように生まれたのか、映画館で観ることができてよかったです。

でも、私の大好きな「大地のうた」は歌ってくれなかったけど。

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(字幕版)

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(字幕版)

  • 発売日: 2020/03/27
  • メディア: Prime Video
 

テネット

思ったより売り上げが良くなかったようですが、私的には面白かった!

ただ、ストーリーというか概念というか、ややこしくて、そっちではスカッとしないかもしれません。

純粋に、アクションだけでも楽しめます。

TENET テネット(字幕版)

TENET テネット(字幕版)

  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: Prime Video
 

 

魔女がいっぱい

今も上映中でしょうか…。末っ子が見に行きたがっていたので、便乗して行ってきました。

だって、ロアルド・ダール大好きだし。とはいえ、原作はまだ未読だったので、オチが「そうきたかっ!」っと膝打ち。

でも、今できることで幸せなら、主人公はあの結末で良かったのでは…と、自分の現状を振り返りつつ反省できた作品。

アン・ハザウェイの魔女も、すごく怖かった。彼女の演技は、天下一品です。好き。

ポルノグラフィティ “しまなみロマンスポルノ’18 ~THE LIVE VIEWING~”

長っ子に(金づるとして)誘われて、「ポルノグラフィティ “しまなみロマンスポルノ’18 ~THE LIVE VIEWING~”」のライブビューイングに、行ってきました。コロナ対策で座席が離れ離れでしたが、大画面でのライブは、すごく音も良くて迫力もあって、良かったです。

生ライブは、チケットを取るのも一苦労なので、これからはどんどん、いろんなアーティストが、どんどんライブビューイングして行ってほしいです。

家で聴くライブもいいんだけど、映画館の方が迫力満載でした。オペラとかすでに、ライブビューイングもあるので、もっと積極的に行ってみたいです。

 

ということで、思ったより、映画館に足を運んでいたかも。

映画館も、下手な繁華街より、換気が良くてコロナ他感染症の心配はそれほどしなくていいかもしれません。

今年はどうなるかわかりませんが、映画業界にとっても、いい方向に進みますように。

ライブ・ビューイング・ジャパン : LV FES. ラインナップ|ポルノグラフィティ “しまなみロマンスポルノ’18 ~THE LIVE VIEWING~”