「物語の法則」を読んで、映画観賞を充実させる
久しぶりすぎる、はてなブログの更新…4月5月って、小学生持ちの親には忙しすぎる季節ではありませんか?!
PTA役員も何とか回避できて(2年連続はいやん)、仕事も新学期のドタバタを乗り越えて、何とか落ち着きつつあります…。
今週のお題「最近おもしろかった本」に乗っかって。
やっと完読した、『物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術』が、予想以上に面白い!というか、よかったのでご紹介。
- 作者: クリストファー・ボグラー,デイビッド・マッケナ,府川由美恵
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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京都シネマに月1回以上は通い、会員料金500円!で映画をマメに見るようになりまして。「ただ見るだけでは面白くないな~」から、「なんでこの映画は面白いんだろう?」と分析できるような思考方法が、なんとなくとれるようになりました。
さらに、頭の中で暴走&熟成している「物語(妄想ともいう)」の、「シノプス(概略)」と「ログ・ライン(物語を説明する一文)」をまず考えて整理するように。
何事も「面白い!」には理由があって法則があるんだなぁ~、じゃあどんな?
と、ちょっとでも考えるようになったのは、ちょっとした収穫です。
物語を紡ぐときや、シナリオライティング以外にも、この手法はなかなか使えるのではないかと思います。
ちなみに、昨日鑑賞したのは以下の二作品。
↑は、ミュージカル好きにはたまらない一品。生で見たい!
無料動画 GYAO!で、2015年5月27日まで、無料で閲覧できるようです。(BGM代わりに流しています)
6才のボクが、大人になるまで。 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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↑は、「どの登場人物視点で見るか」でいろいろ楽しめる?考えさせられる作品。含蓄深し。