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裏ゆきるん

ほぼ毎日、ひっそりと京都のかたすみから叫んでいます。

【映画鑑賞】親からの虐待は癒やされるのか?「ショート・タイム」

f:id:yukirun:20150310151409j:plain京都シネマにて今週やっている「ショート・タイム」。

予告映画を観たときから「これは観なければ!」と手帳にメモしていたくらいだったので、身体はだるいわ、なんか春の嵐が吹き荒れているにもかかわらず、午前中限定で四条烏丸に出かけてきました。

 

朝一で行ったので、いい座席がとれて、スタンプカードが溜まってうれしい限り。

 

で、映画の内容と言えば、思っていたのと違うような…私は何を期待していたのだろうか…内容は激しいんだけれど、「メイジーの瞳」のインパクトから比べると全体的にパンチがない印象がありました。

 

でも、扱っているテーマは深いよ…愛して貰いたい親から愛されるどころか虐待される…しかも誰も助けてくれない、ってそりゃ、トラウマになるレベル。

 

主人公のグレイスも実父から性的虐待を受けた経歴と心に傷を持つ、同じ立場のティーンエイジャーのケアマネージャー。自分と同じ目に合った子どもを救うべく奮闘しているけれど、恋人からの愛と救いは受け入れられない…けっこうきつい状況です。

素直になれないんですよね、自分がまた傷つくのが怖いから。

 

じれったいけど、主人公の行動が分かるような気がして、自分が怖くなりました。虐待を受けた記憶はないのですが、小学1年生の頃から対人関係が怖くて、素直になれないところがあるなぁ…。

 

とかなんとか、最後はケアをしているはずの自分と同じにおいを持つ女の子に、癒やされるオチが素敵で、ハッピーエンドにホッ。

 

しかし、現実はそうじゃないことが多いんだろうな、とこの頃のニュースを見ていると感じてしまうのですが。めんどくさいコトには目をつぶって背けてしまう周囲の大人が、この映画の中にもいました。どこの国でもそんな感じなのだろうか…。

 

大人の都合で子ども達が傷つくこと…それがずっとトラウマになって人生に影響を及ぼさないように、何らかの手当をこれから考えていく必要があるだろうな、かといって私がどうこうできるのだろうか…いろいろ考えさせられる映画でした。

 

このところ、毎週映画館に行っている感じで、去年は果たせなかった

「月1本は映画を観る!」が、軽々とノルマこなしているので、今年は調子いいかもです。

 

この調子で、今月はまだ観たい映画があるので、楽しく映画鑑賞に出かけます!

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